2011年9月2日

描かれた青



最近、泣く事がめっきり減りました。


いえ、勿論良い事だとは承知なのですが
もっと感情を爆発させて生きていくことが大切だと思っていたのに
歳を重ねるごとに保守的になっているように感じるのです。


悲しい。


誰かを愛して泣いてみたり
誰かを慈しんで泣いてみたり
色んな感情を忘れてしまっている気がします。




只、貴方の仕合せを願うことや
貴方の笑顔を護る事に精一杯なのです。




もしそうだとしても、何も厭いはしません。


…いや、
強くなるとはこういうことなのかもしれません。
「泣いている暇などは無い」。


私は貴方を愛せずにはいられない。


嗚呼、答えは簡単でした。
つまり貴方を護るため強く居たいという気持ちがとても強いようです。

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