2012年11月25日

えそらごと


晴天は、恒常化してしまった不幸に似ているという。
私もそう思うし、また、恒常化した不幸というのは、ある意味「絶望」と同じなのだと思う。
じりじりと照りつける太陽よりも、豪雨の方が、優しいじゃない?

2012年11月20日

エレジー


人間社会というものは、一方的には片付かないものだ。

善悪は共存し、幸不幸は共存する。
そして、生死も共存する。

人は、必ず死ぬ。

人が死ななくなったとき、
人生も地球も終わりだ。

2012年11月9日

畳に一寸のチリが積もっていようとも。


私は、女性の愛に対して飢餓感のようなものを抱いている男の人が好きだ。
構って欲しがる人が可愛くて仕方ない。

彼がそういう人なのかと聞かれてもそうとは断言出来ないが。
彼の良さはソコばかりではないのだ。

もう何年生きるか、哀れな人間同士であってみれば、
なるべく仲良く一緒に、乗り掛かった船とあきらめて、死ぬまで信じあって生きてゆきたいものですね。

それには、もっとお互いに愛情の技巧に気を付け、電車に乗るときには一緒に掛け、

腕を組んで野山を歩き、月や花を愛し合い、時には立った接吻を交わし、夜の愛撫にも慰めあい、いたわり合い、
お互いのよろこびの源泉をふかくし、お互いのよろこびを教え合い、ヤキモチを妬かず、深く信じ、

事破れた時には率直に、なつかしい昔の夫婦だったという立場から相談し合うことに致しましょう。

大切にしていきたいです。

2012年11月1日

社会秩序から逃げ出したい


「あゝ、然うだね、」と納得はしたものの、まだ何だか、不心服らしい顔色で…。

そういうものなのですよ。
誰も何も言えやしないのです。


最近気が付いたのだけれど、
私は自分が思っている以上には皆様の言う“普通”ではないかもしれないが、
皆様が思っているよりは“普通”です。

色々と世間体は悪い人間かもしれないですけれども、
—いえ、何せ、あなたと変わりませんよ。

ただ、先日ステレオタイプな日本人の父親と話していて、
自分が世間一般からは若干ですが、外れた価値観の持った、所謂マイノリティーな人間であると知ったのです。

どうりで生き辛いわけですよ。

理解されない悔しさは何者にも代え難いのですが、
それも一つの考えなのだなと理解する努力をするしかないのですよね。